香港Rainbow Gala 8参加レポート・その1

こんにちは、マールです。

昨年末、香港のRainbowGala8に参加してきました。
今回のイベントは、「英国メイドさん協会(中国語では日本英國女僕協會となります)」としては初の海外イベント(同人即売会)参加なのですが、日本発のメイド喫茶文化を香港で紹介すると言う側面もあり、非常に盛り沢山の出来事がありました。

早速ですが、何回かに分けてレポートにしたいと思います。
(撮影は会場スタッフの許可を貰って行っております)
その前に…

国内外のメイド喫茶の制服展示

念願のメイド喫茶の制服展示が行えました!
しかも、国境を越えて9店舗が集まりました。
早速下に紹介したいと思います。

M’s Melody様、JAM AKIHABARA様、Cafe Mai:lish様、HoneyHoney様(左から)M’s Melody様、JAM AKIHABARA様、Cafe Mai:lish様、HoneyHoney様

Cafe Matsuri様、にゃん~メイド喫茶「魚子の女仆店」様、Cafe Dreamin’Akiba様(左から)Cafe Matsuri様、にゃん~メイド喫茶・魚子の女仆店様、Cafe Dreamin’Akiba様

夢幻餐車様・Fatimaid様(左から)夢幻餐車様・Fatimaid様

国内から協力して下さったJAM AKIHABARA様・Cafe Mai:lish様・M’s Melody様・HoneyHoney様、香港のCafe Matsuri様・Cafe Dreamin’Akiba様、台湾のFatimaid様・夢幻餐車様・夢幻學院様、中国広州のにゃん~メイド喫茶「魚子の女仆店」様、に感謝したいと思います。
(それぞれの店舗については、別のレポートに分けたいと思います)

Rainbow Gala 8パンフレット

香港でもここ5年程の間に同人イベントが頻繁に行われるようになって来たのですが、その中でも「Rainbow Gala」と「Comic World 香港」は香港で行われるイベントとしては最大級になります。

内容としては同人即売会にステージ・展示企画やコスプレ会場を組み合わせた感じで、香港や台湾で良く使われる言葉である「ACG(Anime,Comic,Games)」に即した形になってますが、さらに大雑把なジャンルの傾向として、「Comic World」は日本で言う所の「サンシャインクリエイション(やや男性向けのオールジャンル同人即売会)」、Rainbow Galaは「コミックシティー(女性向けの傾向が強い同人即売会)」と言った感じになっています。時期にも寄りますがそれぞれ年2回、各大体300~500サークル位が参加しています。サークル参加者に対して、一般参加者が非常に多いのも挙げられるかと思います。今回のRainbow Gala8でも、12/25と言う日程にも関わらず非常に多くの一般参加者が来てました。

開始直後の会場内の様子

Rainbow Galaの会場はコンベンションセンター(九龍灣國際展貿中心)の中にある、巨大なホールです。
普段コンベンションセンターとして使われると言う事もあり、コミケの会場のようなコンクリート打ちっぱなし・折り畳み机に慣れていると、内装の豪華さに面食らいます。

会場の入口から見て中央には舞台があり、サークル入場時には既に事前設営は終わって舞台のリハーサルに入っていました。
リハーサルとは言え、本番と同様に真剣に練習しているのが傍から見ても伝わって来ました。
演目はAKB48とPerfume、K-POP系や歌ってみた系のボカロ曲が中心の様で、日本とのタイムラグはほとんど感じられませんでした。

台湾のメイドさん達(夢幻餐車)のリハーサル風景台湾のメイドさん達(夢幻餐車)のリハーサル風景

今回のメイド喫茶PR企画である「Maid Garden」は、主催者様の好意でステージの右脇すぐの場所で展示及び物販を行えました。
「Maid’s Garden」の詳細は先日の記事にも記載しましたが、「Maid’s Garden」は、香港でメイドさんを中心に取り扱った同人誌を発行しているサークルさんとメイド喫茶さんの合同企画で、日本・香港・台湾・中国の4地域にあるメイド喫茶のPR、及びそのエリアのメイドさん的な文化を紹介を狙いとした企画でした。
色々と企画を形にするうちに総勢30人近くのスタッフと言う大所帯が出来あがっていました。

スタッフ集合写真(全員入りきりませんでした)スタッフ集合写真(全員入りきりませんでした)

次のレポートでは、サークル入場と搬入の模様について書きたいと思います。