Downton Abbey(ダウントン・アビー)を見ました♪

こんばんは、Maid Aです。

ようやくメイドさん達が沢山登場するTVドラマ「Downton Abbey(ダウントン・アビー)」を見る事が出来ましたぁ。
公式サイトはこちらです

日本でも入手できるようですが、イギリスのAmazonから取り寄せました。
(一度DVDでも入手したのですが、最近ブルーレイでも発売されたので思わずもう一度買ってしまいましたぁ)

Downton Abbey Season1/2 and book.

初回のシーズン(Season 1とは書いてません・2010年9月26日にイギリスで放映開始)が6時間(全7話)、Season 2(昨年の9月18日にイギリスで放映開始)が9時間(全8話)と一度に見るには大変な量なので、一ヶ月位かけてやっと一通り見終えました。
これ以外にも昨年末に放映されたクリスマススペシャル“Christmas at Downton Abbey”と呼ばれる番外編もあるようです。

内容はネタバレしてしまうと他のメイドさん達に怒られてしまうので内緒ですが、背景を簡単に説明すると、

時代は1912年、ダウントン・アビーと呼ばれる、広大で豪華なエドワ―ディアンの洋館で起きるCrawley一族の後継者騒動を取り上げてます。
頑固な、でも憎めない女家長Violet未亡人、融通の利かないViolet夫人の息子のGrantham伯爵、とそのアメリカ人の妻Cora、とその3人の子供たち。
順当に行けば子供達が後継者となるはずですが、すんなりといかない理由もあり…。(ここにはタイタニック号の悲劇とも関連しています)

そして、そこに登場する階下の人々。
それぞれ与えられた仕事のみを行う時代から職業の選択の幅が広がっていく時代への流れへの葛藤、階上の人達との軋轢を描いています。
(注意:メイドさんも重要な役割がありますが~登場シーンはそれほど多くありませんよぉぉ)

やがて時代は第一次世界大戦に突き進んでいき、Season2へ引き継がれていきます。

副読本として、現在2種類の本(いずれも英語版です)が出ているようですが、私のおススメは写真にある「THE WORLD OF DOWNTON ABBEY」です♪
こちらはちょっとかさばるのですが、物語の背景や台詞の意図する所等を網羅した本で、さらには撮影の舞台裏まで書かれています。
写真も沢山載っているので、見ているだけでも興味深い本です。

Season 3も今撮影中のようなので、こちらも楽しみです♪