香港Rainbow Gala 8参加レポート・その2

こんにちは、マールです。

前回の香港のRainbowGala8のレポに引き続き、今回は参加した時のサークル入場と搬入の模様に触れたいと思います。

RainbowGala8 サークルスペースの様子

当日はMaid’s Garden主催のNickさんの友人達やサポートメンバーの方々と一緒に8時半に会場(九龍灣國際展貿中心)入りしました。
私達は手荷物(頒布物や衣類)が多い関係上、会場へは地下鉄の最寄駅からタクシーで来ました。展示用什器(トルソー等)は、Nickさんの友人が車で運んで来てくれました。

到着した頃には既に会場内の机等のセッティングはすべて完了し、サークル入場も始まっていました。既にコスプレされているかたもちらほら。(コスプレについては次回のレポートに書こうと思います)

サークル入場の仕方ですが、入口脇に受付があって、事前に準備した書類(サークル名・責任者氏名等)を受付に渡すと確認済として入場用チケットを渡してくれます。
今回のメンバーは大所帯だったという事もあり、代表者がひとまとめにして受け付けしてくれました。ここで引換したチケットを入場する際に渡すと、腕の見える場所にスタンプを押します。
※基本的にそのスタンプがあれば再入場可能ですが、夕方以降は再入場は出来ません。コスプレ撮影等で一旦会場の外に出る場合は注意が必要です。

受付処理中、会場の脇には既に長蛇の列が出来ていましたが、静かに整然と並んでいました。
この辺りはコミケの待機列にも通じる所がありそうです。

展示用のトルソー11体に各テーブルの飾り付け準備、現場でのスタッフ配置や警備担当の打合せ、スタンプラリーの内容確認等…気が付いたら開始1時間前の10時になっていました。
慌てて、トルソーに展示用のメイド服を着せ、並べます。
珍しい風景なので、スタッフや既に準備を終えたサークル参加者が覗きにきてました。

Rainbow Gala 8 展示の準備中

香港日台女僕展示

展示の準備が終わった時点で今度は自分達のサークルスペースの準備。
テーブルはコミケとほぼ同じ大きさ(幅180cm x奥行き90cm)ですが、違いはこれを1サークルが1本丸々使用できる事、後予め綺麗なテーブルクロスが備わっている事。椅子も結婚式場の様な座り心地の良い物が3脚用意されていました。
各自のテーブルではノボリも使用可能(高さ制限も余り無いようですが、自分のスペース内に収まる事は必須)で、趣向を変えた様々な展示がありました。サークルスペース自体を表現の一つとしているようにも見え、販売・配布物とは別に自分の好きな小道具(私達のメイド島では、お気に入りのフィギュア、紅茶缶、お店のチラシやペーパー、造花等を飾っていました。)を飾っている所が多かったです。

何とか、11時前に設置を完了して、今日一緒に手伝ってもらうメイドさん達と集合写真。
(ちょうど、写真に写っている範囲が1サークル分のスペースです)

香港と台湾のメイド喫茶のメイドさん達と

台湾のMaiden Diner(夢幻餐車)とMaiden School(夢幻學園)、香港のCafe Matsuriのメイドさん達です。
私達のスペースは、日本語と英語が話せるCafe Matsuriの小絲(Ceres)さんに手伝って貰いました。

小絲さんと一緒に

ちなみに台湾から来たメイドさん達は全員日本語が話せ、香港のメイドさん達も日本語が多少と英語が話せ、一緒に手伝って貰っているスタッフも皆、日本語か英語が通じるので、会話には全く不自由しませんでした。

サークルに来ていただいたお客様も、こちらが日本人と分かると、なるべく日本語で話しかけてくれようとします。とあるお客様は、私達が日本から来た事を告げると「そうなの、頑張れよ!」と気さくに声を掛けてくれました。

こんな感じなので、むしろ、自分達が中国語が話せないのがもどかしくなってしまいました。
うちのメイドさんは早速語学の勉強本を買ってきたようですが、果たして話せるようになるのでしょうか?
 
 
 
次回は、開場後の様子やコスプレ参加の仕方等について書きたいと思います。